VIRTUAL PRODUCTION
バーチャルプロダクション
バーチャルプロダクションは、大型LEDディスプレイに3D背景の映像を表示し、演者やオブジェクトを、
カメラの向きやレンズの画角に合わせて背景映像をリアルタイムに変化させることができる“In-Camera VFX”で撮影。
これにより、撮影はロケ地の天候、時間に左右されず、大きな美術セットを建て込む必要もなく、コスト削減が可能。ロケ地への移動もなく、
省電力にもなり、CO2削減にも貢献すると言われています。3D背景には、自由な映像を表示することができるので、
単なるロケーション撮影の替わりではなく、映像クリエイターの自由な発想による新しい映像を創作することも期待できます。
LEDパネルには、広い色域と広い角度で偏色しないAbsenを採用。熱発生が少なく、低消費電力を実現しています。
ニコンクリエイツ・平和島ステージ
STAGE A Virtual Production
- メインLED
- LED画素ピッチ1.5mm
6,528 dot x 2,592 dot - 10,370 mm x4,116 mm
曲面状(3°円弧) - 天井部LED
- 1,280 dot x 896 dot
6,000 mm x 4,200 mm - サイドLED
- 384 dot x 640 dot
1,800 mm x 3,000 mm
- カメラトラッキング
システム - Redspy
- メディアサーバー
- disguise vx4+(1台)
- レンダリング専用サーバー
- disguise rxⅡ(4台)
- 床面積
- 380㎡
※スタジオへの車の乗り入れが可能・車両撮影に対応


FLOOR MAP

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